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テーブルから業務フローを生成する

テーブル形式で業務ステップ、レーン、インプット/アウトプット、画面などをテキスト入力すると、
自動的に業務L3のフロー図を生成することができます。

 

テーブル入力情報からの自動業務フロー(L3)生成

スケッチを作成したいキャンバスを開き、「+スケッチ新規作成」をクリックしてください。

usage23-1.png

ポップアップ画面にて、スケッチ名、種別を入力、
スケッチタイプで「業務L3」を選択すると、
「テーブル入力から業務フローを生成する」というオプションが表示されます。

usage23-2.png

オプションにチェックを入れ、「作成」ボタンを押下すると、
情報を入力するテーブル画面が新規ブラウザタブで開きます。

usage23-3_240607.png

業務フローを構成する業務ステップの情報を上から順番通りに記載していきます。
テーブルの項目は以下の通りです。

スライドしてご覧ください

テーブル コラム表示名
対応するクリップタイプ
※補足事項
開始条件
イベント
 入力は任意ですが、空欄にすると前の業務ステップとの接続線が途切れます
業務ステップ
業務L3
 必須入力
役割
レーン
 必須入力
画面
画面
任意入力
1業務に対して、1クリップのみ配置可能です。
インプット(情報)
情報
任意入力
1業務に対して、複数クリップを配置できます。セル内に改行区切りで文字を入力すると、各行に対してクリップが作成されます。
アウトプット(情報)
情報
任意入力
1業務に対して、複数クリップを配置できます。セル内に改行区切りで文字を入力すると、各行に対してクリップが作成されます。
インプット(帳票)
帳票
任意入力
1業務に対して、複数クリップを配置できます。セル内に改行区切りで文字を入力すると、各行に対してクリップが作成されます。
アウトプット(帳票)
帳票
任意入力
1業務に対して、複数クリップを配置できます。セル内に改行区切りで文字を入力すると、各行に対してクリップが作成されます。

デフォルトでは6行のみ表示されておりますが、
最終行にデータを入力すると、自動的に下へ3行ずつ追加される仕様となっております。

エクセルシートから業務ステップの情報をインポートすることも可能です。
テーブル画面右上の「インポート」ボタンをするとポップアップ画面が開きますので
表示されたポップアップの「ダウンロード」ボタンをクリックしてください。
エクセルファイル(業務フロー生成フォーマット.xlsx)がローカルにダウンロードされます。

usage23-5_240607.png
usage23-6_240607.png

ダウンロードしたファイルに業務内容を記載したら、
「ファイルを選択」を押下し、ローカルフォルダからファイルを選択してください。
「アップロード」ボタンをクリックすると、
業務フロー生成テーブルがエクセルファイルの内容で上書きされます。
アップロード後の画面で、入力内容を変更することも可能です。

※エクセルファイルに複数のシートが存在する場合、
 一番左側のシートを対象にアップロードが実行されます。

※エクセルフォーマットのA~H列以外にメモ等をされている場合は、
 これらを無視してアップロードが実行されます。

※ファイルは.xlsx(.xls)形式でのみアップロードが可能となっております。

usage23-7_240607.png

情報の入力が完了したら、「生成」ボタンを押下してください。
入力内容で、スケッチが作成されます。

usage23-8_240607.png

テーブルからスケッチが生成された時点では、内容は保存されていません。
引き続き編集する場合も、一度保存することをお勧めいたします。

usage23-9_240607.png

分岐/合流やループ表現はテーブル形式で入力しにくにため、現時点では対応しておりません。フローの主要なルートを生成した後、分岐/合流/ループ等の複雑な構造はスケッチ編集画面でマニュアルで作成してください。

テーブルからフロー生成した場合、
左のレーンから右のレーンにまたがる接続線がクリップに重なってしまうことがございます。
必要に応じて、こちらもスケッチ画面にて修正いただきますようお願いいたします。

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