同名のクリップが複数できてしまった場合はマージすることができます
同じアトリエ内ではクリップに同じ名称を付与すると同じクリップになるため、同名クリップが複数作成されることはありませんが、アトリエを跨いでスケッチを複製/移動する、またはギャラリーからスケッチをインポートすると、同名クリップが複数できてしまうことがあります。
同名クリップの存在を確認するには、パレットのクリップ一覧のフィルタ機能で、クリップタイプを単一に絞り込み、クリップ名称でソートして下さい。クリップ一覧画面右上の表示件数設定をAllにすると1ページで全件スクロール表示できるので確認しやすくなります。
同名クリップが見つかった場合は、該当するクリップ行のチェックボックスをチェックして選択し、画面上部に表示される「マージの検討」ボタンを押します。
スプレッドシート形式で属性や使用先のキャンバス/スケッチが表示されるので、どのクリップにマージ(統合)するかを検討してください。属性値をマージ先のクリップに移し替えたい場合は、この画面上で属性を編集することも可能です。
右端のスケッチ名のリンクを押せば、該当スケッチが開くので、必要に応じてご利用下さい。
マージ先とするクリップを特定できたら、そのクリップ行のチェックボックスをチェックし、画面上部に表示される「マージの実行」ボタンを押します。
これにより、他のクリップは、選択したクリップにマージされ、定義が単一になります。
クリップ属性で、使用先が統合されたことを確認してください。
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