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白板の使い方

 

 

白板の概要

スケッチの新規登録時に選択する「スケッチタイプ」には、業務フロー以外にもいくつかの種別があります。「白板」というスケッチタイプでは、主として気づきのグルーピング/仕分け、課題の分析、施策/戦略とKPIの定義といった、改善活動の企画〜構想策定段階で使うことを想定したドローイングを行うことができます。

表記規則、配置規則は特に定めておりませんが、活用例・表記例を以下にご紹介します。

 


スケッチに対して「気づき」を書き込む

業務フローに現場からの気づきを収集し、それらを白板で整理・仕分けして、課題・施策を検討する活用例です。

まずは業務フローを記述したスケッチに対し、問題だと感じたこと、改善余地があると感じたことを「気づき」として記録します。白板に付箋を貼るように、関連する業務や情報流れの周辺に張り付けてください。

usage06-2.png


気づきクリップを白板にコピーする

業務フローのスケッチで、気づきを全選択します。

全選択するには、任意の気づきを選択して右クリックし、「同じタイプの全てのクリップを選択」を実行します。

気づきの全選択.png

選択した気づきをコピー(Ctrl-C)し、白板上にペースト(Ctrl-V)します。

白板にコピー.png


白板で体裁を整える

あとは白板上で自由に整形してください。

課題と施策.png

気づきを仕分けして束ねたものに対して課題を設定、課題に対して施策を定義する、という順序が一般的な検討の流れです。





白板の表記例

戦略マップ

戦略マップ.png

気づきの仕分け

気づきの仕分け.png

課題の因果関係図

課題の因果関係図.png

 

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