Ranabaseは業務プロセスの可視化ができるのはもちろんのことですが、可視化された業務プロセスに対して「気づき」を収集し、課題を設定、真因を分析し、それを解決するための施策を立案、施策を施した結果としてのTo-Be業務フローと機能要件を定義・・・と、業務改善からシステムの設計/開発に至る改善サイクルの一連を、業務プロセスを軸にして実現します。
業務を体系的に漏れなく
可視化することができます。
可視化した業務プロセスを共有し
改善を議論する文化を醸成します。
一度限りの改善ではなく
継続的な改善サイクルを実現します。
Ranabase(ラーナベース)は、業務改善コンサルティングのノウハウから生まれた業務フロー作成ツールです。
単に業務フローを可視化できるだけでなく、ガイドラインやチュートリアル資料を利用しながら、業務改善の正しい手順を身に付けることができます。だから、継続的な業務改善が可能です。
BPM(ビジネスプロセスマネジメント)という概念は古くからありますが、国内にはなかなか浸透していません。私たちもある社外ツールを担いで長年コンサルティング事業を続けて来ましたが、お客様先で作った業務フローは私たちが去った後、ほとんど更新されずに陳腐化してしまいます。なぜそうなるのか? 業務フローが組織の日常に必要とされていないからだ、というのが我々がたどり着いた結論です。もっと”活きた業務フロー”をお客様自身が描けるようになり、現場に定着化させ、改善のために日々見直すという姿を実現しないとビジネスプロセス“マネジメント”にならない。
そこで私たちは”やってみせる”ことよりも、BPMを推進できる人口を増やすことに注力しようと考えました。道具として提供するだけでなく、使い方を練習したり、利用者同士で教えあったりできる”場”の提供を目指して。業務フローは描くこと自体からも気づきが得られますが、本当の価値は「なんでこんなプロセスになってるの?」と疑問を持ち、関係者と語り合い、変えてみようと思うことから始まります。是非このコミュニティーに参加し、一緒に盛り上げて頂けると幸いです。
冨樫 勝彦
経歴
1972年生まれ 株式会社ユニリタ クラウドサービス事業本部 ビジネスイノベーション部 部長。大学卒業後ERP導入に従事、2000年にBPM分野に転向し、国内への普及展開を推進、ユーザー企業が自ら継続的に業務プロセスを改善してゆける姿を模索する日々を過ごす。ミッションは変わらないが所属先は買収・事業移管等を経て2015年にユニリタへ。他社製のBPMツール活用では飽き足らず2019年からBPMツールの自社開発に着手、現在に至る。
既定の記述法とテンプレートを使い自力で業務改善を始められる
既定の記述法とテンプレートで描き方を統一し、すぐにチームで共有出来ます。課題や改善策を議論できる機能があるから、外部コンサルタントに頼らず、自力で業務改善を始められます。
直感的なUIとガイド機能で改善検討の仲間を増やせる
初めての方にも扱いやすい直感的な操作感とオンボーディングガイド機能により、操作教育期間なしで関係者を巻き込み、業務改善仲間を増やしてゆくことが出来ます。
学習コンテンツやコミュニティーで継続的な業務改善サイクルを支援
業務改善の進め方について継続的に学び、実務に活かせます。ユーザー専用のサポートサイト兼コミュニティーサイトで、業務改善のスピードアップとレベルアップを支援します。
エントリークラスの価格設定で高いコストパフォーマンス
RanabaseはBPM分野ではエントリークラス向けのツールですが、ハイエンドモデルにしか搭載されていなかったリポジトリ機能を装備し、成果物の再利用性を高めます。
30日間無料で、スケッチ(図)を無制限で作成できる
「パーソナルプラン」をご利用いただけます。
この機会に、Ranabase(ラーナベース)で継続的な業務改善を始めてみませんか?