業務フロー (スケッチタイプ=業務L3) を記述する際のクリップの配置規則です。
これに沿わないと機能上の不都合が生じる訳ではありませんが、表記法は合わせる方がみんなに読みやすくなりますので、参考にしてください。
レーンは、主人公を中心として顧客(主人公に対する依頼者)を左側、主人公が何かを依頼する社内関係者を右側に配置するようにします。「依頼する人」→「依頼される人」という関係が左から右に成り立つように並べてください。
また、主人公から見て直接的な接点を持つ相手は主人公の近くに、間接的な相手は遠くになるようにすると良いでしょう。
クリップの枠線をドラッグするとクリップの大きさを変更することができますが、後述の例外を除いて、クリップはデフォルトの大きさのままで使うようにお願いします。
クリップタイプ= {メモ、四角形、フレーム、テキスト} は大きさを変更して構いません。
業務フロー上の時間は上から下に進みます。業務Aが業務Bの前提となる場合、業務Bは必ず業務Aよりも下に書いて下さい。
業務が並列で進む場合は、出来るだけ並行する業務の開始タイミングを横並びで揃えるようにして下さい。
矢印が上に戻っても良いのは、実際に業務が手戻りを起こし、前工程に戻らなければならない場合に限ります。
イベント→業務→イベントと続く縦のラインを業務クリップの中心線に揃えます。
業務に対してインプットは左、アウトプットは右に配置します。
インプット→業務→アウトプットと続く横のラインも業務クリップの中心線に揃えます。
画面はその底辺を業務クリップの上辺に揃えます。
インプットまたはアウトプットが複数になる場合は、下図のように配置してください。
業務クリップとインプット/アウトプットの間はグリットひとマス分を空けて揃えましょう。
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